3Dプリンタで3D立体日本地図を作ってみた

雑記

前に、新型コロナ給付金の10万円を使って買った3Dプリンタ。

国土地理院のWebに面白いデータがあったので、作ってみました。

全長120cmの巨大3D立体日本地図

各県別に分かれているので、普段隣り合うことの無い県を右手と左手に取って比べることで、いろいろ気づかなかったことに気づきます。

気になった県

岩手県でかい

北海道を除いて一番大きなけんだとは知ってましたが、やっぱり相当広いですよ。よく、東名高速で静岡県長いと言いますが、面積はもっともっと広いです。

香川県小さい

岩手県の横に並べると、大型犬と小型犬くらいサイズが違います。香川県がキャンキャン吠えても、岩手県が軽く殴ったらひとたまりもないくらいです。

新潟県がめちゃ長い

岩手県が最大と思っていたら、長さは新潟県の方が長いんですね。3Dプリンタサイズの最大印刷可能サイズを超えそうなくらい大きかったです。県の最北部から最南部まで移動するとどれくらいの時間がかかるんでしょうか?

長野県の体積がすごい

立体図形なので、標高が高いところほど分厚くなるんですね。岩手県が面積は大きいんですが、北アルプスや中央アルプスと高い山だらけの長野県が体積、ボリュームがすごい。日本で一番体格がいい県は長野県です。

千葉県がめちゃめちゃ平べったい

逆に、ほとんど高い山のない千葉県。立体図形にすると、なんとも薄っぺらくて簡単に曲がってしまうくらいにペラペラ。貧弱で、他の県とケンカしたら真っ先に負けてしまいそうな体格です。

立体模型で手に取って比較することで、各県の大きさ(岩手県の大きさ、香川県の小ささ) 平野や山脈(千葉県の平坦さ、長野県の高さ、山梨県の平野の少なさ)などがよくわかり、 日本の地形の理解が深まります。

山梨県、平野がほとんどない

これ、立体図形を見るまであまり気づいてきませんでした。まともな平野って甲府あたりにちょっと盆地としてあるだけなんですよね。あとは全部が山です。東京から近いのになんでこんなに人口が少ないんだろうって思ってたけど、なるほど住める平野が少ないんですね。

好きな地形

縦方向は拡大しているので、山は実際の高さよりも協調されるのですが、桜島を中心としたアイラカルデラの外輪山がとてもよくわかります。また、薩摩半島の最南端の開聞岳、いきなりピンっと山が縦に伸びてるの不思議ですね。

こちらは熊本の阿蘇山とその先の佐賀、長崎方面を見た写真、まるで宇宙や飛行機から見たような角度の絵です。阿蘇のカルデラの切り立った崖もきれいに見えます。天草、島原、有明海、佐賀平野あたりが見えます。九州は火山だらけで山脈じゃなく独立した山が多いです。

最後は定番の富士山と日本アルプス。静岡県の山と言えば富士山のイメージでしたが、それ以外にも南アルプスとか、かなり急で切り立った山々が並んでるんですね。

といった様に、日本を手に取って眺めてみて新たに気が付いたこともたくさんありました。知ってるようで知らない日本の国土。世界も楽しいですが、日本もまだまだ気づいていないことがたくさんあります。

ちなみに、これ各県ごとじゃなく、もっと狭い範囲でも3Dのデータが自由にダウンロードできるのです。例えば自分の家の周囲10㎞みたいに。家から見える近所の山を3D模型で表現するとどんな形になるのか面白そう。

小学校の社会の授業で使ったらとてもいいかと思います。

私の3Dプリンタ

中国製のこんな箱型の3Dプリンタ。電子レンジをひと回り大きくしたような箱でいろんなものが作れます。新しい電化製品って買ったもののいつの間にか使わなくなっているものが多いですが、うちの3Dプリンタ、めちゃめちゃフル稼働しています!

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