福岡市城南区の洋食店「タカサキハンバーグ」でオリジナルハンバーグ（大きめ）

今日は、福大の近くに行く用事があったので、七隈の交差点から歩いていける範囲でのよいランチスポットを紹介します。

• 七隈駅から徒歩５分　この街の人気洋食店「タカサキハンバーグ」
• オリジナルハンバーグの大きめ（200ｇ）のセット　１１００円
• 楕円というよりはかなり厚みのある、やわらかい肉汁たっぷりハンバーグ

七隈の交差点を東に５分ほどの「タカサキハンバーグ」

七隈の駅を降りて地上に登り、七隈の交差点を東に野芥方面に歩いて５分ほど、七隈小学校を超えた先の右手に、赤っぽい、紫色っぽい看板が見えてきます。白い、普通の民家っぽいつくりのお店、そこが「タカサキハンバーグ」です。

通常の土日はかなり混んで、店の前に行列ができるとのことでしたら、この日は平日の１１時すぎと早めの時間だったので、店の前に行例はできていませんでした。

歩いて行きましたが、看板を見ると店の駐車場もあるようです。

入り口はコロナ対策で常に少しだけ開いていました。順番待ちの名前を書く紙が置かれているので、やっぱり普段はずらっと列ができるんでしょうね。

お店の中はこんな感じで、座敷のテーブル２つと、手前にテーブルが３つ。コロナ対策ですこし席を減らしているとのことですが、こじんまりとしたお店です。

お店の中もシンプルに白が基調に、木材の机など落ち着いたつくりになっています。

５種類のソースがあるハンバーグメニュー

テーブルには、１人ずつメニューが置かれてました。

メニューを開くとハンバーグセットのメニュー。

ハンバーグのみか、ハンバーグとクリームコロッケやチキン南蛮やエビフライのセットもあります。

すべてのハンバーグはふつう（150g）、大きめ（200g）、2倍（150g×2個）が選べます。

初めて訪れるお店ではまずはおススメの定番からというポリシーに基づき、ハンバーグ（大きめ）を選びました。

ソースがメニューに４種類、ジンジャーソース、手造りデミグラスソース、バルサミコソース、和風おろしソースがあり、その中から１種類を選べます。２倍だと１つずつ２種類が選べるようです。

また、それ以外に「香味たまねぎソース」が選べるようだったので、今回はこちらを選びました。

ご飯も大、中、小が選べて、さらにおかわり１回までOKです。

ハンバーグ大きめ（200g）に香味たまねぎソース

鉄板の真ん中に厚みのある大きなハンバーグが、ドンとのっかったプレートが出てきました。

ハンバーグの上にはたっぷりの飴色の香ばしいたまねぎのソースが、ハンバーグからあふれて鉄板全体に広がるようにかけられています。

鉄板のジューッという音は、いいですね。激しく脳を刺激して、反射的に唾液が出てくるのを感じます。

ハンバーグの形は楕円というよりも、ロシアのピロシキみたいな形状。前と後ろがちょっととがっていて、円盤のような形ではなく、上が丸く盛り上がっているような、ボリュームがある形状です。

付け合わせは、ブロッコリーとトウモロコシと人参と、一番右の茶色いボールは何でしょう？

肉団子かな？魚団子かな？珍しい。と思ったら、ジャガイモ丸ごとでした。小さめのジャガイモの皮をむいて素揚げしているようで、美味しいフライドポテトでした。こういうポテトもいいですね。

ハンバーグと言えば、「肉汁」。ということで真ん中に箸を入れて、割ってみて、肉汁のチェックです。

もったいないくらいにどばーっと流れてきますね。皿全体に広がっていったので、ハンバーグと玉ねぎとで肉汁を回収して、ご飯にのせて食べました。

ハンバーグは肉がぎっしりつまっているというよりは、箸をいれるとホロホロと崩れるような柔らかさをもっています。味はしっかりと肉ですが、ハンバーグ自体にしっかりと味がついているというよりも、ハンバーグはシンプルな味で、そして手の込んだソースと絡めて、肉の味とソースの味を一緒にの楽しむといったように感じました。

ごちとうさまでした

あっという間に、きれいに完食しました。

この昔ながらの電気ストーブと、入り口のドアが開いているからなのか、椅子１つ１つにブランケットがかけられているのが嬉しいところです。

お店の情報

■住所
福岡県福岡市城南区七隈5-7-13
■電話番号
092-863-7717
■営業時間
11:00～15:00(受付終了14：00)
18:00～22:00(受付終了21:00)
■定休日
不定休
※コロナウイルスの感染拡大対策で営業日・営業時間が異なる可能性があります。