福岡市早良区のタイ料理店「アイヤラー」でカオソーイ

タイ料理

タイで食べたカオソーイが食べたい。

今日も、メニューの中から定番の料理ではない、なかなか注文しない料理を紹介していきます。

  • 西新駅から徒歩3分 タイ料理「アイヤラー(ไอยรา)」
  • タイのカレーラーメン「カオソーイ(ข้าวซอย)」\800

西新駅から歩いてすぐの「アイヤラー」

ร้านอาหารไทย : ラーン(食堂) アハーン(料理) タイ) : タイ料理店

早良区の地下鉄西新駅の6番出口を出て徒歩3分ほど、西新パレスや福岡記念病院の近く、オレンジ通りの方面に右に曲がった小道にあるタイ料理店「アイヤラー」を訪問しました。店の入り口にタイの国旗が掲げられているので、明治通りから入るとすぐに店が目に入ると思います。

アイヤラーとはタイ語で「象」意味。タイ語で「象」の普通の言い方はチャーンビールでなじみの深い「チャーン」ですが、「アイヤラー」とは昔の特別な象の呼び方とのことです。

お店は、カウンター5席と入り口近くにテーブル1つ、奥にテーブル2つのこじんまりとしたお店で、壁にはタイ文字のポスターが貼られていたり、テレビからはタイの音楽のMVが流れたいたり、とてもよい雰囲気です。もちろんタイ人シェフが料理を作られています。

タイ北部の定番料理「カオソーイ」

ランチメニューにはないのですが、夜のメニューにあったタイの北部の定番料理イエローカレーのラーメンのようなカオソーイをお願いできるか聞いてみたところ快く作っていただきました。

カオソーイは、チェンマイ、チェンライなどのタイの北部でよく食べられるココナッツミルクが入ったイエローカレーのスープに、中華麺(バミー)を普通に茹でた麺に加えて、パリパリに揚げた麺を上に載せた料理です。もちろん、すべての料理が集まるバンコクでも食べることができます。

中には鶏のひき肉や赤玉ねぎ、ネギが入っていて、上にはパクチーの葉がトッピングされています。

食べてみると、イエローカレーの辛さが伝わってくるものの、ココナッツミルクの甘さと調和して、濃厚ですが思ったよりも辛くは感じません、美味しい。比較的、カレー好きな日本人だれもが好きな味だと思います。また、揚げた麺のサクサク感がとてもよく、皿うどんのパリパリの食感が好きな私には人にはたまりません。

その他にもいろんなメニューがあります

チェンライのローカル食堂や、バンコクのモールのフードコートで食べたカオソーイの味を思い出しながら、いただきました。

アイヤラーにはトムヤムクン、カオマンガイといった定番料理以外にも、「グンパッポンカリー」や「プラートートパッペット」など、読んだだけではどんな料理かわからない本場タイ料理のメニューがたくさんあります。また次回、他の料理を食べて紹介していきます。

お店の情報

■住所
福岡県 福岡市早良区 西新 1-8-2
■電話番号
092-831-6697
■営業時間
11:30~14:30(L.O.14:00)
17:30~23:00(L.O.22:00)
■定休日
月曜日
※コロナウイルスの感染拡大対策で営業日・営業時間が異なる可能性があります。

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