海沿いの古民家タイ料理店が糸島にあるんだって
福岡から唐津に向かうシーサイドな道にポツンと1軒タイ料理屋さんがあります。
料理も美味しいけど、サンセットビューがとても素敵とのことで、日没の時間に合わせて車を飛ばして行ってみました。
そんな、人気の糸島観光とセットで楽しめる雰囲気のいいタイ料理店を紹介します。
- 博多駅から車で都市高速経由で40分ほど、国道202号線沿いの「ドゥワンジャン」
- 豚肉を使ったレッドカレー「ゲーンペットムー」
- 何よりもサンセットの絶景が美しすぎて、何を食べても美味しく感じる
福岡の人気の観光スポット糸島の少し先の「ドゥワンジャン」
電車で行けなくもないですが、最寄りの筑前深江駅から1kmほど離れているので、車で行くことが多いと思います。
福岡から、唐津に向かって行く海沿いの方の道、国道202号線。筑前深江駅を超えて、右手に見えるマルキョウ深江店を通り過ぎた、ちょっと先。海沿いのある舗装されていない土の駐車場と、その奥にある古民家、ここがタイ料理店「ドゥワンジャン」です。
道路沿いには、看板とかなかったりするので、通り過ぎないように気をつけてくださいね。
タイの国旗が掲げられているので、なんとかタイ料理店ってわかりますが、旗がなかったら、改装されないまま放置されているただの古民家です。
フレッシュタイレストランと英語で書かれた文字の下の青い部分に、めちゃめちゃ見づらいですが、
ラーン(お店)アハーン(食事)タイ ドゥワンジャン(お月様)
とタイ文字で書かれています。
ドゥワンジャン:「お月様」 って意味です。
定番のタイ料理がそろったメニュー
メニューは、そんなに特徴的な料理はない感じですね。みんな知っている定番のタイ料理が日本語で載っていました。
ちょっと、高めの値段の設定ですね。
今回は、豚肉のレッドカレーを注文しました。タイ語だと「ゲーンペットムー」ですね。
「ムー」が豚という意味です。エビだったら「ゲーンペットグン」になります。
2品、注文してみようかと思ったのですが、値段にちょっとひよって1品にしました。
パイナップル柄の蓋つきの器に入ったゲーンペットムー
料理がやってきました。
パイナップル柄の蓋つきの器に入って、とても上品な感じがします。
蓋を開けてみると、真ん中に白ネギとニンジンかな?ちょっとした彩が添えられていました。
店の中にはこんなタイの1000バーツ札のデザインのポスター。タイってこういうお札デザインのもの好きですね。
下にはタイ語で
チョーク ラープ マー エーン(幸運がやってくる!)
って書かれています。
右の時計は、文字盤の数字がアラビア数字ではなく、タイ数字で書かれています。
美しすぎるサンセットの絶景
お待ちかねのサンセットの時間です。
もう、パーフェクト、言葉が出ません。
テーブル席の他に、このような外のテラス席もあり、目の前に遮るものなく、この美しい日没を思う存分楽しむことができます。
海に反射する赤い夕陽って本当にきれいですね。美しい景色は最高の調味料です。
太陽が沈んだあとの、玄界灘、糸島のビーチ。
こんなきれいな風景が福岡市の中心からわずか40分ほどで見ることができます。
料理の値段も、この景色が見られると思ったら納得ですね。とてもいい時間を過ごすことができました。
お店の情報
■住所
福岡県糸島市二丈深江2129-18
■電話番号
092-325-3986
■営業時間
11:00~15:00(LO 14:30)
17:00~21:00(LO 20:00)
■定休日
水曜日(不定)
※コロナウイルスの感染拡大対策で営業日・営業時間が異なる可能性があります。
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